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英国生活と英語修行の備忘録

ケンジントンの眠り姫- Flaming June

19世紀後期のラファエル前派期の画家で古典主義者のフレデリック・レイトン卿の自宅兼アトリエがミュージアムとして公開されています。

Leighton House Museum
https://www.rbkc.gov.uk/subsites/museums/leightonhousemuseum1.aspx

閑静な住宅街HollandParkエリアに佇む建物は一歩足を踏み入れると私たちをビクトリア時代ににいざなってくれます。彼の異国趣味も色濃く反映されています。

2017年現在、彼の代表作の一つである名作「Flaming June」がこのミュージアムに「里帰り」しています。この名作は1960年代に競売に掛けられてからプエルトリコの実業家フェレ氏に買い取られ彼のポンス美術館の所有となっていたものを4月まで「里帰り」で貸し出されたもの。
レイトン卿の絵画の特徴である布の透け感やドレープの表現、柔らかな光、古典主義が溢れており、何一つ欠けても動いても壊れてしまいそうな一瞬がこの絵の中に奇跡的に収まっています。

2017年4月2日までの公開となっています。これが終わると南米に帰ってしまいますよ!

この「Flaming June」展示会以外にもLeighton House Museumには彼の作品はもちろん、インテリアなど見どころ満載です。コンサートなども行われているらしく、イベント会場として貸出しもあるそうです。こんなところでプライベート・パーティが出来たら素敵だろうな。